JIN Air(ジンエアー)は韓国と東南アジアを結ぶ航空会社です。
日本の旅行客も多く利用する航空会社だと思います。
今回は日本と韓国を行き来する場合に限定して説明していきます。
トランジットでジンエアーを利用する場合について詳しく書いた記事もあるので、よかったら合わせて読んでみてください。
JIN Air(ジンエアー)のトランジット便、機内食や荷物制限は?
Contents
JIN Air(ジンエアー)とは
JIN Air(ジンエアー)は韓国の格安航空会社(LCC)です。
韓国の航空会社の最大手、大韓航空のLCCバージョンなので、機内サービスが充実しています。
日本と韓国との間を複数の路線で結んでおり、日本全国の6か所の空港と繋がっています。
さらに東南アジアを中心に世界各国との路線を持っています。
JIN Air(ジンエアー)の発着場所
ジンエアーが発着する日本の空港は、新千歳空港(北海道)、成田空港(東京)、関西空港(大阪)、福岡空港(福岡)、北九州空港(福岡)、那覇空港(沖縄)の6地点です。
日本全国の空港と繋がっているので、比較的利用しやすい航空会社かと思います。
ジンエアーが利用している韓国の空港は、アジアを代表するハブ空港の仁川空港か釜山空港の2箇所です。
簡単に表にまとめるとこんな感じです。
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JIN Air(ジンエアー)の機内サービス
ジンエアーでは発着場所によってサービスに若干の違いがあります。
機内販売や飲み物は全ての路線で提供されるサービスです。
この機内販売は現金とクレジットカードのみの対応です。(デビットカードも不可)
現金の場合は韓国ウォンかドル、クレジットカードの場合はVISAかMASTER、AMEXのいづれかを利用してください。
ですが、ケータリング(機内食)は成田空港と新千歳空港、那覇空港からの便でしか行っていないサービスとなっています。
日本のどの空港から韓国に向かったとしても2-3時間のフライトなので、機内食はなくても意外と大丈夫です。
JIN Air(ジンエアー)の荷物許容範囲
ここではジンエアーを利用した際の機内持ち込み荷物と受託荷物について書きます。
機内持ち込み荷物
日本韓国間での渡航では、機内に持ち込める荷物の上限が10㎏以下が1個です。
さらに大きさにも上限があります。
荷物の大きさが横40㎝、縦20㎝、高さ55㎝までで3辺の合計が115㎝を超えてはいけません。
大きめのリュックサックがちょうどいいサイズです。
さらに追加でノートパソコン、書類鞄、ハンドバッグの内から1つ選ぶことができます。
受託荷物
格安航空会社は無料受託荷物がそもそも用意されておらず、追加料金を支払う場合も多いのですが、ジンエアーは15㎏まで無料で預けることができます。
3辺の長さが203㎝を超えてはいけません。
重量がオーバーしてしまった場合は1㎏あたり10000ウォン(約1000円)追加で支払いましょう。
インターネットで事前に予約しておくと5㎏あたり35000ウォン(約3500円)です。
事前に大幅な重量オーバーが確定している場合はインターネットで予約しておくことをオススメします。
まとめ
JIN Air(ジンエアー)で韓国旅行を考えている方は、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ジンエアーは大韓航空のLCCバージョンの航空会社ということもあり、サービスが充実しており、受託手荷物の制限が広いのが特徴です。
格安航空会社なので、もちろん料金も安くすみます。
韓国へ旅行の際はぜひ利用してみてください。