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シンガポール航空とLCCスクートの違いを徹底比較


シンガポールを拠点とする航空会社であるシンガポール航空(Singapore Airlines)とスクート(Scoot)について詳しく紹介します。サービスの内容や荷物許容量、機内食などについて比較していきます。


シンガポール航空とスクートの概要

どちらもシンガポールを拠点とする航空会社です。

シンガポール航空(Singapore Airlines)

シンガポール航空はフルサービスの航空会社で、機内でも快適に過ごせるようなサービスが充実しています。機内食や軽食もフライト中に提供されます。

  • 設立日:1947年
  • 拠点:チャンギ国際空港(シンガポール)
  • 所持者:シンガポール政府
  • マイレージ:クリスフライヤー(KrisFlyer)

今回比較対象であるスクートはシンガポール航空グループの一つで、その他にもシルクエアという航空会社もあります。拠点がチャンギ国際空港と、世界でもトップクラスのハブ空港なので世界中に路線を展開しているのが特徴です。

スクート(Scoot)

先ほども紹介したようにスクートもシンガポール航空グループの一部で、格安航空会社(LCC)の部類です。

  • 設立年:2011年
  • 拠点:チャンギ国際空港(シンガポール)
  • マイレージ:Scoot Plus(クリスフライヤーとの連携可)

路線はシンガポール航空に比べて短距離が多いですが、ヨーロッパやオーストラリアなどの数都市とを結んでいます。

受託荷物と機内持ち込み荷物

フルサービスであるシンガポール航空とLCCのスクートとでは荷物許容量に大きな違いがあります。

シンガポール航空の荷物制限

まず受託荷物は基本的には以下の通りです。

  • エコノミークラス:30㎏
  • ビジネスクラス:40㎏
  • ファーストクラス:50㎏

エコノミークラスではさらに細かくクラスを選択することができ、ライトやバリューだと25㎏でプレミアムエコノミーだと35㎏となります。さらにアメリカ行きの便の場合、許容量がさらに多く設定されているので、詳しくはシンガポール航空の公式ホームページから確認してみてください。

次に機内持ち込み荷物の重量制限は以下の通りです。

  • エコノミークラス:7㎏を1つ
  • ビジネスクラス・ファーストクラス:7㎏を2つ(合計14㎏)

スクートの荷物制限

スクートはLCCなので航空券の金額に預け入れ荷物の料金が含まれていないため、追加する必要があります。20㎏、25㎏、30㎏と自分の荷物の重さに応じて購入可能です。スクートのビジネスクラスにあたるScoot plusを利用する場合は30㎏まで預けることができます。

機内持ち込み荷物の制限は以下の通りです。

  • エコノミークラス:10㎏を1つ
  • Scoot Plus:15㎏を1つ

他のほとんどのLCCの場合、手荷物は7㎏までなのでスクートはかなり良心的だと思います。

比較結果

日本からシンガポールへの旅行は3泊4日か4泊5日が人気の長さだと思うので、荷物が小さいスーツケースやバックパックに収まる人はスクートでも問題ないと思います。機内持ち込み可能なサイズのバックパックの場合は10㎏オーバーにはなりづらいからです。反対に荷物が多めの方やお土産をたくさん買って帰りたい方は、シンガポール航空だと許容量を気にすることなく楽しめると思います。

機内食の比較

基本的にはスクートは機内食のサービスが料金に付いていません。シンガポール航空は飛行時間によって食事の数や軽食の有無に違いがあります。

シンガポール航空の機内食

シンガポール航空は機内食にも定評があります。日本からシンガポールへの直行便の場合は食事が1回でした。

私が搭乗した便はメインがチキンとビーフから選べました。

シンガポール航空 機内食

メインはローストチキンです。クスクスにエスニック風の味付けのものがチキンの下に敷いてありました。サイドのサーモンも美味しかったす。パンはほんのり甘味が感じられる優しい味でした。

食後にはデザートでハーゲンダッツが提供されました。

他の航空会社でも食後にアイスが提供されるところもありますが、ハーゲンダッツはより一層嬉しいサービスですよね。

さらに、写真ではわかりにくいですが、ナイフやフォークが金属製で高級感があると感じました。

食前と食後には温かいおしぼりが配布され、赤ちゃん連れの家族には離乳食のセットをプレゼントしており、細部へのサービスのこだわりが感じられました。

スクートの機内食

スクートはLCCなので、機内食も追加で料金を支払う必要があります。航空券の予約時に食事の予約を同時に行えます。機内でも軽食やスナックを販売しており、クレジットカードと現金での決済に対応しています。ですが、種類が限りがあるため、事前に好みのスナックを持ち込むか事前の予約がオススメです。

シンガポール航空のアメニティ

シンガポールは歯ブラシや靴下、簡易スリッパ、アイマスクが入ったポーチが貰えます。長距離のフライトでも快適に過ごせるよう、各座席に枕や毛布も事前に準備されています。

映画などのエンターテインメントを楽しめるよう、シンガポール航空のロゴ付きのイヤホンも貰えます。

さらにボールペンを持ってない方はCAさんに言うと、機内で出入国カードの記入用にシンガポール航空ロゴ付きのボールペンも貰うことができます。

もっとシンガポール航空について詳しく知りたい言う方は、シンガポール航空の公式サイトのリンクボタンを貼っておくので、参考にしてください。

「シンガポール航空」公式サイトはこちら

就航都市と路線

同じシンガポール航空グループの一員である両航空会社ですが、就航都市を比較するとかなり違いがあります。

シンガポール航空の就航都市

シンガポールを拠点に世界中に路線を拡大しています。アジアはもちろん、ヨーロッパやアフリカ、オーストラリア、アメリカ大陸にも航路を確保しています。日本には東京の羽田空港と成田空港、名古屋のセントレア、大阪の関西国際空港、その他にも新千歳や沖縄とを結ぶ路線を就航しています。

スクートの就航都市

スクートはアジアを中心にオーストラリアやドバイ、オーストリアへの路線を運行しています。日本への路線は成田空港と関西国際空港、セントレアの3か所とシンガポールを結んでいます。

比較結果

シンガポール航空はフルサービスの航空会社ということもあり、長距離のフライトとなるヨーロッパやアメリカ大陸などの都市との路線が充実しています。アジアを超えた場所へ旅行を予定している場合はシンガポール航空がオススメです。一方でスクートはアジアのあらゆる都市を行き来できる、短時間のフライトに力を入れています。シンガポール航空では行き来しきれない、各国の第2の都市および第3の都市へのフライトで利用するのがオススメです。またはアジアの周遊旅行など複数国に渡って旅をしたい方にもピッタリです。日本からシンガポールへの旅行の場合は、直行便で7-8時間のフライトが予想されます。個人的には帰りもあるので、シンガポール航空の方がオススメです。

世界で最も素晴らしい航空会社ランキング

毎年イギリスのSkytrax(スカイトラックス)という会社が、乗客の口コミや独自の評価基準などを総合的に判断し、世界で最も素晴らしい航空会社をランキング形式で発表しています。

シンガポール航空はこのランキングで常に上位をキープいます。他にもエミレーツ航空やカタール航空、日本のJALやANAも毎年素晴らしい成績を収めています。

さらにこの「世界で最も素晴らしい航空会社」を決める要因である客室乗務員や機内食、各クラスのシート座席など分野別の受賞も多いのが特徴です。

シンガポール航空はこのランキングを見てわかる通り、エコノミークラスにかなり力を入れている航空会社です。利用数る機会が多いエコノミークラスのサービスが良いのが魅力的です。

他の航空会社や他のランキングも知りたいという人のために、Skytraxの公式サイトのリンクを貼っておくので、今後の海外旅行の参考にしてください。

「Skytrax」の航空会社ランキング

まとめ

シンガポール航空は世界的にもサービスが行き届いた素晴らしい航空会社です。

機内での快適さや清潔感、シートのゆとり、CAのレベル、ケータリングの美味しさ、これらすべてがトップクラスで、エコノミークラスとは思えない程の充実ぶりでした。

特にCAの方々の親切さは本当に素晴らしく、初めての海外旅行でも安心して快適な空の旅ができると思います!!

ぜひ、シンガポールに旅行する際はシンガポール航空を利用してください。


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