ポニーテールはヘアアレンジの基本ですが、綺麗に作るのって意外と難しいですよね。
ポニーテールが苦手だと思っている方も、ちょっとしたコツを掴めば簡単にできます。
今回紹介するコツを意識しながらと手順を守れば、誰でも不器用さんでも絶対に上手にポニーテールを作ることができます!!
あとは少しの練習です。
ヘアアレンジは練習した分だけ上達するので、少しずつ練習していきましょう。
Contents
上手にポニーテールを作るコツ
綺麗でタイトなポニーテールを作るコツは、たったの2点だけです。
しかも1つは使うゴムの種類なので、実質1つだけを意識して結ぶだけ。
ポニーテールのコツ①「太いゴムを使う」
ヘアアレンジをするときは細くて小さいシリコンゴムを用いることが多いですが、ポニーテールの特にハイポニーをするときはしっかりした太いゴムを使いましょう。
高い位置に結ぶと、髪の毛の重みで崩れやすくなります。
そこに細いシリコンゴムを使うと落ちてきてしまいます。
なので、安定感のある太めのゴムを使うことでヘアスタイルの維持に繋がります。
ポニーテールのコツ②「上を向いて結ぶ」
まずは、これをやってしまうと絶対に綺麗にできないというやり方があります。
特に高めのポニーテールを作るときにやってしまう人が多いのですが、下を向いて結ばないようにしましょう。
むしろ、上を向くと綺麗なポニーテールができます。
下を向いた状態で髪を束ねると、確かに髪が落ちてこないのでまとまりやすいのですが、普通に前を向いたときにポニーテールの下側にたわみができてしまいます。
一方で、上を向くと下側の髪が引っ張られるので、前を向いたときには綺麗に仕上がります。
上手なポニーテールの作り方
上を向いて理想の位置で結ぶ
先程紹介した上手なポニーテールを作るコツで紹介したように、上を向いて髪を一つに束ねます。
まずは、鏡を見ながら髪を理想の位置に集めます。
ラフな雰囲気にしたいときは手ぐしでも良いですし、きっちり結びたいときはブラシを使って束ねてください。
ある程度髪が集まってから、最後に上を向いてうなじから毛束に向かってブラシを通すとうまくいきます。
こんな感じでかなりざっくりで大丈夫です。
髪を軽く湿らせる
この工程は、きっちりポニーテールにしたいときにひと手間として行うと仕上がりが全く違ってきます。
束ねた毛束以外の、地肌付近の髪を霧吹きスプレーなどで湿らせてください。
結構濡らしておいた方が髪を扱いやすくなります。
もう一度髪をとかす
全体的に湿らせ終わったら、今度はコームを使ってください。
コームで結わいた場所に向かって一通りとかしてください。
そうすると髪のたわみがゴム付近に集まります。
写真では少しわかりづらいですが、ヘアゴムのあたりがデコボコしていると思います。
このたわみを無くすために、手で結び目を持ちながらゴムをはずし、コームで整えて、もう一度結んでください。
そうすると、先程よりもピタッとタイトなポニーテールができています。
プラスα「ポニーテールをより上手に見せるコツ」
①毛束以外にケープをかける
きっりりポニーテールなので、アホ毛が出てこないように全体的にケープをかけます。かけた部分をコームで軽くとかすと、のっぺりさせないで馴染ませることができます。
②ゴム隠しをする
毛束の下側から毛束を取り、ゴムの周りを2周させて毛束をとった部分付近にヘアピンで留めます。このとき、ヘアピンはゴムに向かって刺すと安定します。
まとめ
最近はラフなヘアスタイルが流行していますが、きっちりとしたヘアもクールな雰囲気になります。
ポニーテールはヘアアレンジの基本ですが、綺麗に結ぼうと思うと意外と難しいですよね。
ですがこの記事通りの手順でやれば、普段よりは確実に上手く結べると思います。
あとは冒頭に言ったように練習です。
練習しただけ慣れてくるので、どんどん上手に結べるようになります。
まずはこのやり方を参考に1度練習してみてください。