家庭の電子レンジで作る、具材ぎっしりの本格簡単肉まんのレシピ

肉まんって家でもできちゃうんです！！

寒くなると肉まんって無性に食べたくなりませんか？
でもコンビニにわざわざ買いに行くのも面倒だし、コンビニの肉まんって具材が少なめだったりしますよね？
スーパーで売っている肉まんも美味しいけど、なんか物足りなかったりしませんか？

そんなあなたにうってつけの食べ応えバッチリのジューシーで具材がぎっしり、生地はほんのり甘くてふわふわ、本格的な究極の肉まんのレシピを紹介します！！

肉まんの材料

今回は肉まん4つ分の材料です。
調理時間はおよそ2時間です。

肉まんの生地の材料

ラードを入れると一気に肉まんらしさが増すので、できれば入れることをお勧めします。
もしなければ同量のバターに置き換えても大丈夫です。

ベーキングパウダーがふわふわな生地を作るポイントなので、必ず加えましょう。

はちみつを入れるとほんのりとした甘さと甘い香りも付くので、砂糖とはちみつのダブル使いがおすすめです。

肉まんの具材の材料

ニンニクとニラをたっぷり入れると本格的な肉まんの香りになって美味しいですよ。
片栗粉は肉汁を吸って、ジューシーな肉まんができます。

肉まんのレシピ

肉まんの下準備

まずはタマネギをみじん切りし、耐熱容器に入れて電子レンジで600w5分加熱します。
食べたときにタマネギの食感が若干残りつつ、火も通っている状態です。
もちろんフライパンで炒めても大丈夫ですが、電子レンジで加熱すると楽ちんです。
タマネギは粗熱がとれるまで放置しておきましょう。

肉まんの生地作り

ラード以外の材料を全て混ぜます。
初めはゴムベラで、生地がある程度まとまってきたら手で捏ねていきます。
台でしっかりと捏ねてください。

まとまってきたところで生地にラードを混ぜます。
生地に油分が入ると、台や手に生地がくっつかなくなります。
さらに油分が入る前よりも表面がツルツルになります。

捏ねあがった生地はボウルに戻してラップをかけて、一次発酵に入ります。
室温で、発酵時間は60分です。

肉まんの餡作り

肉まんの生地を一次発酵させている間に肉まんの餡を作ります。

餡作りはとっても簡単です。
先に準備しておいたみじん切りのタマネギとみじん切りしたニラ、粗挽き肉と残りの調味料を全て同じボウルに入れて、ハンバーグを作る要領で捏ねるだけです。

肉の脂が手の温度で溶けないように素早く作業してください。
心配な場合は、ボウルの下に保冷剤を置いて混ぜるのがおすすめです。

餡ができたらラップをかけて、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

肉まんを成形

一次発酵を終えた生地を成形していくのですが、その前に生地を4等分にカットして10分間ベンチタイムに入ります。

ベンチタイム後はいよいよ成形していきます。

まず、生地を丸く広げます。
中央部分は少し厚めに、端の部分は薄めになるように広げてください。
続いて、中央部分に作った餡の1/4を置きます。

端の生地を餡に沿わせると餡の半分くらいが包めると思います。
ここまで来たら、餡を押さえながら端の生地を徐々に伸ばしていきます。

餡の真ん中まで生地が集まったら、頂点部分に角を作ってください。
そうすると肉まんらしい見た目になります。

これを4つ分作ったら、クッキングシートを敷いた天板に置いて、二次発酵開始です。
室温で、発酵時間は20分です。

肉まんを蒸す

今回は電子レンジの蒸し機能で肉まんを蒸していきます。
蒸し時間は15-18分です。

蒸す前に比べると、蒸しあがった後は二回り大きくなります。

肉まんまとめ

家庭で作る肉まんレシピを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

コンビニやスーパーで買う肉まんよりも、餡がぎっしり入っていて肉汁もジューシーなので、食べ応えもあってとっても美味しいです。
生地もふわふわもちもちです。

簡単でとっても美味しい肉まんができるので、ぜひ作ってみてください。