セルフネイルで簡単に花柄を作るやり方を紹介します。
ネイルシールやパターンなどの特別な道具は何一つ使っていません。
どの家にもある道具で不器用な人でも比較的簡単に仕上げられます。
セルフネイルで用意するもの
・爪楊枝 数本
・ラップ(ネイル液を出すもの、アルミホイルでもOK)
ネイル以外はどの家にもあると思います。
ネイルはお気に入りのブランドのものでも、100均で販売されている手軽なものでも構いません。
100均で購入すれば、全部合わせてもたったの300円です。
「GENEネイル」というシリーズのダークグレー、オリーブ、シルバーカラーの3色を使いました。
色選びに悩む方はこちらの記事を参考にしてください。
【ネイル初心者向け】ネイルの色選びに困ったら…これで解決!!
配色と配置
必要なものが揃ったら配色と配置を決めます。
私がネイルの配置を決めるうえで重要だと思うことは、
アシンメトリーにする、つまり左右対称にしないことです!!!
左右の手で比較した場合でも、片方の手の中指を中心にした場合でも絶対に左右対称にはしません。
カラーバランスは、3色を均等に使うよりもアンバランスな方がポイントのカラーがはっきりします。
今回は、シルバー:グレー:オリーブ=3:1:1くらいで、メインカラーがシルバー、アクセントカラーがオリーブです。
塗り方
配置が決まったら、あとは塗るだけです。
基本の単色ネイルに簡単な工程をプラスするだけで花柄を作れます。
ベースカラーを塗る
全ての指にベースとなるカラーを塗ります。
単色塗りの場合は2度塗りすることが多いですが、花柄はムラを隠せるので1度塗りで十分です。
塗る回数が少ない方がヨレ防止にも繋がります。
使用する色がパステルの場合、もしくは濃く発色させたい場合は2度塗りがオススメです。
ベースのネイルを乾かすついでに柄を塗る準備をします。
用意したラップ上に各カラーを2適くらい出しておきます。
この作業が終わるころには爪の表面が乾くので、花の模様を作り始めます。
柄を作る
今回のデザインは、下記の2種類です。
①ドット柄
②花柄
1つ目のドットはとっても簡単!
爪楊枝の持ち手側に、あらかじめラップに出しておいた色を付けて等間隔にポンポン置いてくだけです。(別に等間隔じゃなくてもちゃんとしてるように見えますよ。)
2つ目の花柄はドット柄を応用するだけです。
まず、同じカラーで花びらとなる4つの点を作ります。
表面が乾いたら花びらの中央に異なる色を1点置くだけです。
このとき、中央の色とベースカラーを同じにすると色がごちゃごちゃしないで、統一感が出ます。
オシャレに見えるコツ
まず、完成したネイルの写真を見てください。
メインカラーにシルバーを使ったので、リングもシルバーにしました。
アクセサリーと色味を合わせると◎
つまり、ゴールドのアクセサリーを多く持っている人は、ネイルの一部にゴールドを使うとオシャレに見えます。
まとめ
ドット柄と花柄のセルフネイルのやり方を紹介しました。
専門的な道具も必要なしで、ジェルネイルでもないのですぐ落とせます。
土日にオシャレしたい学生やデートにもピッタリなオシャレデザインです。
色味を変えれば雰囲気や印象を変えられるので、ぜひ挑戦してみてください。