旬なかぼちゃをメインに使った「かぼちゃごま団子」のレシピを紹介します。
少し手間はかかりますが、すごく美味しいので作ってみてほしいです。
しかも揚げないのに加えて、一切油を使わないのでとってもヘルシーです。
かぼちゃの味をダイレクトに感じられて、ハロウィンにもピッタリなお菓子だと思います。
Contents
「揚げない、かぼちゃごま団子」の材料
・かぼちゃ 60g
・はちみつ 小さじ2<かぼちゃごま団子の生地の材料>
・もち粉 100g
・小麦粉 20g
・上白糖 大さじ1
・ぬるま湯 120㎖
・ごま 適量
小麦粉を生地に加えると、伸びの良い生地になります。
びよーんとしたお餅が好きな方はぜひ入れてみてください。
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ
「揚げない、かぼちゃごま団子」の工程を簡単に説明すると、
①かぼちゃ餡を作る
②ごま団子の生地を作る
③かぼちゃ餡を生地で包む
④茹でる
⑤ごまをまぶして焼く
以上の5工程で作ります。
ではここからは各工程を詳しく見ていきましょう。
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ:①かぼちゃ餡を作る
かぼちゃ餡を作る際は、かぼちゃを約1㎝幅にカットし、耐熱容器に入れて600W5分加熱します。
(湿らせたキッチンペーパーで包むと水分が逃げない)
加熱後のかぼちゃにスッと竹串が入ったら完了です。
柔らかくなったかぼちゃをこし器でこしましょう。
(熱いうちに終わらせる)
こし終えたかぼちゃが温かいうちに、はちみつを混ぜて馴染ませてください。
作ったかぼちゃ餡は、6等分に分けて丸めておきましょう。
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ:②ごま団子の生地を作る
まずは、小麦粉と上白糖、ぬるま湯大さじ1を合わせます。
これらがしっかり混ざったところで、もち粉と残りのぬるま湯を加えます。
ゴムベラなどである程度混ざったら、手で捏ねましょう。
(このとき、耳たぶの柔らかさになるまでと表記されることが多いですが、具体的に説明すると台で捏ねたら若干生地がくっつき、手で捏ねたらくっつかない程度です)
完成した生地はかぼちゃ餡と同様に6等分に分けて丸めておいてください。
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ:③かぼちゃ餡を生地で包む
丸めておいた生地を薄く伸ばし、かぼちゃ餡を包んでいきます。
このとき、生地は中央部分は少し厚めに、端は薄めに伸ばすのがポイントです。
(生地は表面から水分が抜けやすいので、手早く包みましょう)
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ:④茹でる
包み終えたかぼちゃ団子を沸騰したお湯で茹でていきます。
茹でる時間は3分です。
かぼちゃ団子は中身のかぼちゃ餡が重いので、ニョッキや白玉団子のように浮いてきません。
なので、3分経過したところで迷わずお湯からすくってください。
この茹でる工程が最も面倒ですが、これが美味しくなるポイントです。
茹でることで、まずモチモチ食感になり、よく伸びる団子生地になります。
さらに団子の表面が湿るので、ごまが付きやすくなります。
加えて、かぼちゃ団子の丸い形が固定され、出来上がった団子が綺麗な球体になります。
「揚げない、かぼちゃごま団子」のレシピ:⑤ごまをまぶして焼く
表面が湿った状態のかぼちゃ団子にごまを付けていきます。
まんべんなく、全体に付けることを意識してください。
あとは焼くのみです。
油は敷かずに、弱火で焼いていきましょう。
ときどき面を変えてあげてください。
ごまが色づき、香ばしい匂いが漂ってきたら出来上がりです。
「揚げない、かぼちゃごま団子」まとめ
「かぼちゃごま団子」いかがでしたでしょうか。
外側はサクッとした食感でごまの香ばしい風味がして、モチモチ伸びるお餅になっています。
さらに内側のかぼちゃ餡はかぼちゃ本来の味と甘味を生かした餡です。
この「かぼちゃごま団子」のレシピは少し手間がかかりますが、油で揚げないことに加えて一切油を使わないので、とってもヘルシーなお菓子です。
ダイエット中にちょっとしたおやつとして食べても罪悪感がありません。
また、メインの材料にかぼちゃを使用しているので、ハロウィンにぴったりなお菓子です。
ぜひ作ってみてくださいね。
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