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【ヘアアレンジ】割れ目ができない「くるりんぱ」の作り方をマスター

簡単なヘアアレンジの1つとして認知度が高い「くるりんぱ」

ですが、実際にやってみるとうまくできない方もいると思います。

髪の量が多かったり直毛だったりすると余計に難しいですよね。

そんな「くるりんぱ」も正しい手順とちょっとしたコツで、誰でも簡単にできるようになります。

「くるりんぱ」したときに割れ目ができてしまうという悩みのある方も、このやり方で解決できちゃいます。

今回は、

・普通に「くるりんぱ」して、割れ目ができた場合にごまかすやり方
・最初から割れ目を作らないやり方

の2種類の方法を紹介しているので、自分に合った方法を習得してほしいです。

ヘアアレンジが苦手だなと思っている人にもぜひ挑戦してみてほしいです。

 

 

基本的な「くるりんぱ」の作り方

 

キツめに結ぶ

まずはくるりんぱしたい位置で髪を結びます。

このときかなりキツめに結びましょう。

くるりんぱ

今回はハーフアップにするので、頭の中央あたりに結び目を作りました。

キツく結び過ぎた場合は緩めることができますが、緩く結んでしまった場合はキツく直すことはできないので、やり直すことになります。

真ん中を割いて毛束を上から下に通す

結んだところを真ん中で割き、毛束を上から下に入れ込みます。

くるりんぱ

これをしっかり通すと、

くるりんぱ

こんな感じになります。

通したらキュッとキツく締めてください。

横から見るとまあまあ綺麗にできていますが、後ろからみると割れ目ができてしまっています。

くるりんぱ

このように後ろから見ると目立ってしまっています。

特に写真のような暗めのヘアカラーの方は、地肌と髪色のコントラストがくっきりしていて遠くから見ても、目立ちます。

このままでは不格好で良くないので、次の工程で誤魔化していきます。

 

髪を引き出す

ヘアアレンジではこなれ感を出すために髪を引き出したりしますが、今回はそれに加えて割れ目を隠す目的で髪を引き出します。

出す場所としては、くるりんぱの結び目のV字があると思いますが、Vの内側の真ん中を出します。

イメージとしては、表面の髪を引き出すというよりかは、内側に巻き込まれている髪を奥から引っ張り出すような感じです。

髪を引き出すときはゴムを抑えながら引き出してください。

あとは、割れ目の近くも少しだけ引き出すと全くわからなくなります。

くるりんぱ

これが、髪を引き出した後の写真です。

先程の割れ目がある写真と比較すると、全然違います。

髪をすくった境界線もわかりづらくなって周りの髪とも馴染んでさらに良い感じになりました。

 

 

 

「このやり方でもやっぱりできない!!」

そんな方にはさらにオススメな方法があります。

この方法で「くるりんぱ」すれば、そもそも割れ目ができないので、できてからごまかす必要がなくなります。

 

割れ目を作らない「最強くるりんぱ」のやり方

 

重要なのは最初の髪を束ねる工程です。

結び目を作る場所の髪を束ねないようにしましょう。

くるりんぱ

この写真では少しわかりづらいですが、ゴムのすぐ上の髪を一緒に結んでしまわないようにしましょう。

あとは、普通の「くるりんぱ」と同様に毛束を上から下に通して、キュッと締めてください。

くるりんぱ

この写真は髪を引き出す前ですが、全く割れ目ができていません。

 

まとめ

 

今回は2種類の「くるりんぱ」の作り方を紹介しました。

1つは、通常のくるりんぱをしてから割れ目をごまかす方法で、
もう1つは、割れ目を最初から作らない方法でした。

両方とも試してみて、自分に合った方法で「くるりんぱ」を習得してください。

今回紹介した「くるりんぱ」の作り方を応用したヘアアレンジを紹介している記事もあるので、ぜひ合わせて読んでみてください。

 
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