ゴムだけでできるヘアアレンジを紹介します。
特にロングヘア、セミロング、ミディアムヘアの方にオススメです。
髪が長いとアレンジは自由自在にできますが、毎日凝ったヘアアレンジにするのも面倒だったりします。
そこで、この記事では「ゴムだけで簡単にできるけど、凝って見えるヘアアレンジ」をテーマにしました。
また、黒髪でどんなヘアアレンジをすればいいのかわからない方のにはぜひ見てほしいです。
黒髪でも、後れ毛の引き出し方や引き出す場所を工夫すれば、オシャレで洗練されたアレンジが可能です。
ここで紹介したアレンジであれば、時間のない朝にもピッタリですし、ヘアアクセサリーを付ければ、お出かけにもピッタリなヘアスタイルになります。
そのヘアスタイルにオススメなアクセサリーもお伝えするので参考にしてください。
Contents
ヘアアレンジ①「タマネギヘア」
「タマネギヘア」で使うゴムの数は髪の長さで個人差はありますが、この写真では5個使用しました。
「タマネギヘア」は、最近ではかなり定番になったヘアスタイルですね。
得に10代20代の若い女の子達がこの「タマネギヘア」をしているのをよく見かけます。
基本的に、自分で見えない場所をアレンジするのは難しいですが、この「タマネギヘア」は高めのポニーテールをして、何か所かゴムで結ぶだけです。
お好みで髪の毛を引き出すとタマネギができあがります。
このヘアアレンジは黒髪の人にもオススメです。
黒髪だと、髪を引き出したときにだらしがなく見えるという悩みを持つ方が多いと思いますが、この「タマネギヘア」は全然そんな風に見えません。
ヘアアレンジ②「2連くるりんぱ」
「2連くるりんぱ」で使うゴムは3つだけです。
簡単なヘアアレンジの代表格といえば「くるりんぱ」ですよね。
簡単な「くるりんぱ」を2回するとさらに凝ったヘアアレンジに見えるようになります。
写真のように、低い位置で「2連くるりんぱ」を作ると、大人っぽい雰囲気になります。
そこにバンダナなどの大きめのヘアアクセサリーを付けると、タイトなヘアアレンジにボリュームが出るのでオススメです。
また、高い位置に「2連くるりんぱ」してハーフアップにしても可愛いです。
この場合は、残った髪でボリュームがあるので、ゴムの結び目にワンポイントのアクセントになるような小さいヘアアクセサリーを付けるのがオススメです。
ヘアアレンジ③「くるりんぱツインテール」
「くるりんぱツインテール」で使うゴムの数は髪の長さによって個人差がありますが、この写真では8個使用しました。
先程の「くるりんぱ」をさらに応用させたヘアアレンジです。
適当に髪の毛を2つに分けて、片方ずつくるりんぱしましょう。
このヘアアレンジも「タマネギヘア」と同様に黒髪の方でも可愛らしい雰囲気になります。
髪を引き出したとしても、だらしない髪型にはなりません。
おさげの部分でくるりんぱすると、フィッシュボーン風になります。
この写真ではやっていませんが、結び目のところでゴム隠しをするとさらに可愛いです。
ゴム隠しが苦手な方は、結び目のところにヘアアクセサリーをランダムに付けると良いと思います。
また、このヘアアレンジは可愛らしい雰囲気なので、ワンピースに合わせたり麦わら帽子を被るととっても可愛くなるのでオススメです。
学生の方は、文化祭などのイベントにこのヘアアレンジをしてみてください。
ヘアアレンジ④「サイド編み込み」
「サイド編み込み」で使うゴムは1つだけです。
このサイド編み込みをするときは、ふわふわに髪を巻くのがオススメです。
女の子らしい雰囲気になります。
分け目を左右どちらかに寄せて、量が多い方を編み込みしていきます。
編み込みは「表編み込み」と「裏編み込み」がありますが、この「サイド編み込み」をする場合は「表編み込み」が圧倒的にオススメです。
「表編み込み」にすると、髪を引き出したときによりふわふわ感が増します。
で、このヘアアレンジのポイントは、
①トップの引き出して、トップにボリュームを持たせる
②編みおろし部分も髪を引き出して、ボリュームを出す
③編み終わりは顎の少し下
④前髪も編み込みに入れ込む
この4点です。
前髪を上げると、スッキリします。
全体的にボリュームがあるアレンジなので、前髪をスッキリさせてバランスを取ります。
前髪を上げるのに抵抗がある人は、シースルーバンクにしてください。
このヘアアレンジはとにかくふわふわにボリュームを出しているので、結び目にはヘアアクセサリーを付けるよりもゴム隠しをする方が良いと思います。
ヘアアクセサリーを付ける場合は、編み込んだ側の耳の上あたりにつけましょう。
ヘアアレンジ⑤「編み込みハーフアップ」
「編み込みハーフアップ」で使うゴムの数は3つですが、最終的に仮止めに使ったゴムは取るので、1つだけが付いている状態です。
このヘアアレンジも編み込みですが、まだ編み込みは練習中という方は三つ編みでも可愛いです。
ただ、ごく一部の髪で編むので、髪を引き出して三つ編み自体にボリュームを出すことが重要となります。
編み込みにする場合は、「表編み込み」でも「裏編み込み」でもどちらでも大丈夫です。
個人的には「裏編み込み」がオススメです。
写真も「裏編み込み」ですが、裏にすると、タイトな仕上がりになります。
半分以上の髪の毛をおろしており、かなりボリュームがあるので、顔周りはスッキリさせた方がバランスが良くなります。
後ろで両サイドからの編み込みを合わせたら、一度内側にくるりんぱしてください。
そうすることで、結び目が外側にはねることを防ぎます。
結び目にはバレッタを付ければ完璧です。
ヘアアレンジ⑥「ツイン編み込み」
「ツイン編み込み」に使用するゴムの数は2個だけです。
このヘアアレンジは先程の「編み込みハーフアップ」の応用バージョンです。
先程の「編み込みハーフアップ」はサイドの髪を編み込みしましたが、「ツイン編み込み」は全ての髪を編み込みします。
編み込みは編み込む髪の量が多くなればなるほど、見えづらい位置であればあるほど難易度が上がります。
この写真は「裏編み込み」です。
「裏編み込み」だとボクサーっぽくてかっこいい雰囲気になります。
個人的には髪を引き出さずに、キツく編み込むとさらにボクサー感が増すのでオススメです。
あとは、最後まで編み込みましょう。
ヘアアレンジ⑦「編み込み風ローポニー」
「編み込み風ローポニー」に使うゴムも個人差があります。
いくつ段を作るかで変わってきますが、この写真では4つ使用しました。
自分の真後ろを編み込みするのはかなり難しいので、練習と慣れが必要です。
ですが、編み込み風なのに編み込みより格段に簡単にできるヘアアレンジがあります。
写真では下まで来たところで終わっていますが、三つ編みをするとさらに編み込み感が増します。
髪の量が多くてボリュームがある方や編み込みが苦手な方にはかなりオススメなヘアアレンジです。
まとめ
今回はゴムだけを使ったヘアアレンジ方法を紹介しました。
ヘアアレンジは、「くるりんぱ」「三つ編み」「編み込み」などの要素の組み合わせで自由にアレンジできます。
その要素が多ければ、より複雑により凝ったヘアスタイルになります。
ですが、分解して見ると意外と自分でできてしまうアレンジもあるので、少しづつできるものを増やして、ヘアアレンジのレパートリーを増やしてほしいです。