今回はチョコレートとお湯を合わせて、とっても簡単にチョコムースを作ります。
チョコとお湯は少し意外な組み合わせで、薄まったりしないか、ちゃんと固まるのかなど心配な点もあるかとは思いますが、ちゃんとチョコムースができます。
チョコと言えば、ミルクと混ぜるのが一般的ですが、お湯と混ぜるとチョコの味がダイレクトに感じられますし、クリームが含まれていないのでサッパリした味になります。
「超簡単なチョコムース」の材料
超簡単といだけあって、材料はチョコレートとお湯だけです!!
分量も覚えやすく、チョコレート:お湯=1(g):1(cc)です。
今回は一般的な板チョコ1枚分の重量である50gとお湯50㏄で作りました。
この分量は1カップ分で1人ようなので、もっと必要な場合はこの分量に作りたい個数(人数)をかけてください。
買出しに行くときもチョコレートだけ買えばいいので、忘れる心配もありません。
チョコレートは、ミルクチョコ、ビターチョコ、ブラックチョコなどいろいろ種類がありますが、ブラックチョコを選択しましょう。
お湯を違う材料で作ったレシピをあるので合わせて読んでみてください。
材料はチョコと牛乳の2つだけ!「超簡単なチョコムース」の作り方
材料はチョコと生クリームの2つだけ!「簡単なチョコムース」の作り方
「超簡単なチョコムース」に必要な道具
「超簡単なチョコムース」に必要な道具は、
・ボウル 2つ
・ゴムベラ 1つ
・泡だて器 1つ
・鍋 1つ
・盛り付けの器 1つ
たったこれだけです。
ボウルは熱伝導が良いステンレス製をオススメしますが、ガラス製でも問題ありません。
「超簡単なチョコムース」の作り方
①チョコレートを湯煎する
まずは湯煎に必要なお湯を鍋に沸かし、沸騰したら火を止めておきます。次にチョコレートを細かく割って、ボウルに入れましょう。そのボウルをお湯に浸してチョコレートを溶かします。ゴムベラで混ぜながら、ゆっくり溶かしていきましょう。
②水を加えて混ぜる
湯煎で完全にチョコレートを溶かしたら、ボウルを鍋から離して、溶けたチョコにお湯を加えます。チョコとお湯が馴染むまでしっかりゴムベラで混ぜてください。
③泡立てる
もう一つのボウルに氷水を作り、そこにチョコとお湯が入ったボウルを入れながら泡だて器で混ぜていきます。徐々に固まっていきますが、クリーム状になってきたら終了の合図です。
④冷やす
できたチョコを容器に移して、ラップをかけて冷蔵庫で冷やせば完成です。1時間くらい冷やせば完全に固まります。
今回は、冷やし固めたチョコムースに生クリームとミントをトッピングし、上からココアパウダーを振りかけました。
完成した「超簡単なチョコムース」に粉砂糖やココアパウダーを振りかけたり、生クリームやミントをトッピングするとお洒落になります。
また、タルト生地の中にチョコムースを流し込んで冷蔵庫を冷やすとチョコタルトが簡単にできちゃうので、オススメです。
まとめ
「超簡単なチョコムース」のレシピを見てもらってもわかると思いますが、材料も作り方もシンプルでとっても簡単です。
溶かして混ぜて冷やすだけ。
ぜひみなさんにも挑戦して、自分なりのアレンジをして楽しんでみてほしいです。