みなさん、そもそもブリトーってどんな料理かご存知ですか?
ブリトーとはメキシコ料理で、トルティーヤで具材を巻いた食べ物のとこです。
つまり、トルティーヤは料理名ではなく、薄い皮=トルティーヤで、本来の名前はブリトーということになります。
片手で食べられる料理なので、お弁当に持っていくのオススメです。
生地は3つの材料だけで作れますし、具材は夕食の残り物を入れても美味しいです。
具材によってはインスタ映えもします。
想像よりもすごく簡単にできるので、ぜひみなさんに挑戦してほしい料理です。
ブリトーの材料
先程も書いたようにブリトーに必要な材料は3つだけです。
それは、薄力粉、水、塩の3つです。
薄力粉と水の割合は、薄力粉:水=1:2と覚えやすいと思います。
ブリトー4枚分の分量は以下の通りです。
・薄力粉 100g
・水 200㎖
・塩 小さじ1/2
かなりシンプルな材料ですよね。
どの家庭にもあるものばかりなので、改めて材料を買い足す必要もありません。
今回は塩を小さじ1/2と書きましたが、塩味の強い具材を包む場合は塩の量を少し減らしてください。
例えば、ハムチーズのようにチーズを包むときは小さじ1/4程度で十分です。
反対に塩味の弱い具材の場合は少し増やすといいと思います。
例えば、レタスやタマネギ、キャベツ、トマト、アボカドなどの野菜がメインの場合です。
ドレッシングを入れても美味しいですが、入れすぎると生地から染みてきてしまいますし、塩を多めにした方が味に締まりがあって美味しくなります。
ブリトーのレシピ
ブリトーの生地は正直混ぜて焼くだけですが、ちょっとしたコツがあるので紹介していきます。
ブリトーの生地作り
生地作りといっても混ぜるだけなのですが、ダマにならないようにするポイントがあります。
まずは薄力粉と塩のみ入れたボウルに100㎖程度水を入れてください。
少なめの水で薄力粉を溶かすことで、ダマになりづらくなります。
混ぜるときは泡だて器で混ぜる必要はなく、菜箸で大丈夫です。
よく混ざったところで、残りの水をボウルに加えて再び混ぜましょう。
ブリトーの生地を焼く
火力は弱火にしましょう。
フライパンにおたま1杯分の生地を流し込み、そのおたまで円を描くように塗り広げてください。
裏返しの合図は、写真のように生地の端が乾燥して浮かび上がってきたときです。
フライ返しを使うと簡単に返すことができますが、ない場合は菜箸と手で端を持ち上げてひっくり返すこともできます。
裏返して1分程度焼いたら一度火から離して、皿の上に広げて置いておきましょう。
ブリトーの具材を包む
具材を生地の中央よりも手前よりに、正方形を意識して置いてください。
インスタ映えを意識した具材を包む場合は、写真のように、具材を自分に対して平行になるように並べると断面が綺麗になります。
生地を畳む順番は①手前②左右③手前から丸める、の順です。
包み終えたブリトーは再度弱火で焼きましょう。
チーズやベーコンが包んである場合は必ず火を通してください。
サラダ系のブリトーは火を通さなくでも大丈夫です。
あとはお好みでカットして完成です。
カットする際は一度ラップで包み、その上から包丁で切ると綺麗に切れます。
インスタ映えしたい方は、ペーパーナプキンを用意すると可愛くなりますよ♪
ブリトーまとめ
ブリト―はたった3つの材料でできるので、誰でも挑戦できる料理だと思います。
具材の組み合わせによって、アレンジは無限にできちゃいます。
お弁当にもオススメです。
ぜひ作ってみてください。