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【ダマなし】ホワイトソースから作るマカロニグラタンのレシピ

マカロニグラタン家庭で簡単に作れるマカロニグラタンのレシピを紹介します。

今回はカロリーを抑えた具だくさんのグラタンです。

ホワイトソースでダマにならないように工夫したレシピなので、参考にしてもらえると嬉しいです。

マカロニグラタンの材料

マカロニグラタンの材料

今回はマカロニグラタン4人分の材料を表示しています。

・たまねぎ     1個
・じゃがいも    1個
・ブロッコリー   50g程度
・鶏もも肉     200g
・マカロニ(ペンネ)100g
・薄力粉      50g
・バター      60g
・牛乳       800㎖
・白ワイン     大さじ4
・コンソメ     2粒
・塩        小さじ2
・チーズ      お好みの量
・パン粉      お好みの量

鶏もも肉はエビなどの海鮮に変えても美味しいです。

家に野菜が余っている人はグラタンの具材として入れてしまうのもオススメですよ。

チーズは粉チーズでもピザ用チーズでもどちらでも大丈夫です。

このマカロニグラタンのポイント

今回紹介するマカロニグラタンのポイントはじゃがいもです。

具材として腹持ちを良くしてくれるのはもちろん、じゃがいもがホワイトソースに溶け出すことで薄力粉の量を抑えることができます。

そのために電子レンジでの加熱は必ず行い、じゃがいもが柔らかくなってからホワイトソース作りを始めてください。

マカロニグラタンのレシピ

具材の下準備

具材の下準備

具材は全て食べやすい大きさにカットしていきます。

たまねぎは半分を1㎝角の角切り、もう半分を薄切りにしましょう。

じゃがいもは皮を剥いて1.5‐2㎝の角切りにし、電子レンジで600w5分間の加熱をしてください。

ブロッコリーは他の具材を同じくらいの大きさにカットして下ゆでしておきます。

鶏肉も2㎝角くらいの小さめサイズに切っておきましょう。

以上でグラタンの具材の下準備は完了です。

マカロニグラタンの具材を炒める

グラタンの具材を炒める

下準備をしておいたマカロニグラタンの具材を炒めていきます。

火力は終始弱火に設定しておいてください。

まずは鶏肉を炒め、表面にピンク色の部分が少し残っているくらいでたまねぎを入れます。

そこに塩コショウをひとつまみ加え、たまねぎの水分を出していきます。

たまねぎの表面が半透明になってきたところで、じゃがいもブロッコリーを入れてください。

ホワイトソース作り

ホワイトソース作り

炒めていたグラタンの具材全体が温まってきたら、バター白ワインをフライパンに入れてバターが完全に溶けきり、水分が半分程度になるまで待ちましょう。

そこに薄力粉を3回に分けて入れます。

薄力粉を加える

その都度しっかり混ぜ、なるべく薄力粉の塊ができないようにしてください。

薄力粉が具材に馴染んだら、牛乳を加えていきます。

牛乳を加える

牛乳を少しづつ加えていくのがダマにならなくするポイントです。

同じ量を入れ続けるのではなく、初めは少量で徐々に量を増やしていくと上手く作れます。

合計で6‐8回に分けて丁寧に伸ばしていきましょう。

ホワイトソース

マカロニ(ペンネ)を茹でる

ペンネを茹でる

沸騰したお湯にマカロニを入れて茹でていきます。

表示してある茹で時間よりも1分短く茹でてください。

今回使用したペンネは茹で時間が9分と表示してあったので、8分間茹でました。

茹で上がったペンネはよく水切りをして、ホワイトソースの中に入れてあげましょう。

ホワイトソースの味付け

ホワイトソースの味付け

ホワイトソースの味付けはコンソメと塩、チーズで調整します。

まずはコンソメを入れて、味を見ながら塩を加えていきましょう。

チーズは一掴みくらい入れました。

このまま煮詰めて、ホワイトソースの水分量を減らしていきます。

ホワイトソースが焦げないように混ぜ続けてあげてください。

表面に焼き目を付ける

焼き目を付ける

できあがったマカロニグラタンのホワイトソースを容器に移し、その上にチーズとパン粉を載せてください。

チーズはお好みの量をのせ、その上にパン粉を一掴みずつ散らします。

あとは240℃で予熱しておいたオーブンにマカロニグラタンを入れ、10分加熱します。

好みの焼き色が付くまでじっくり焼いてあげましょう。

綺麗に焼き色が付いたら完成です。

マカロニグラタンまとめ

今回はマカロニグラタンのレシピを紹介しました。

低カロリーに抑え、腹持ちもいい、ダイエット中でも食べられるグラタンです。

表面はパン粉に焼き目が付いてサクサク、中身はトロトロのホワイトソースでとっても美味しいグラタンです。

少し手間はかかりますが、ダマになりにくいので、ぜひ作ってみてください。

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