今回はヘアアレンジとして人工パーマの作り方を紹介します。
巻き髪としては緩めが流行っていますが、その一方で海外の女の子たちに憧れてファッションをマネする女子たちも増えてきています。
海外の女の子といえば、グルングルンの天然パーマの女の子ってイメージありませんか?
海外映画やドラマをみていると、結構登場している印象があります。
そんなグルングルンの人工パーマを目指します。
人工パーマ作りの工程
人工パーマを作る工程はたったの2つです。
準備するものは、シリコンゴム20‐25個です。
コテやアイロンは使わずに、髪にクセを付けてパーマにしていきます。
髪の毛を束ねる
髪が湿った状態で細かく束ねていきます。
お風呂あがりがおすすめです。
髪が湿った状態で結ぶことで、パーマらしい癖がつきやすくなります。
1束の太さは鉛筆1本分くらいです。
束の太さが太いほどパーマは緩く、細いほど巻きはきつくなります。
なので、緩めのパーマにしたい方は太めの束を作り、キツめのパーマにしたい方は細めの束を作ってください。
ひたすら髪をねじる→巻きつける→結ぶの繰り返しです。
全体にこれを行って、合計で20束くらいできます。
ポイントはてっぺんに束を作ることです。
そうすることで、ほどいたときに頭のてっぺんだけがペチャンコになるのを防ぎます。
この状態で一晩おいておきます。
私は普段からうつ伏せで寝るのでそこまで大変ではなかったですが、仰向けで寝る人はしんどいかもしれません。
髪をほどく
次の日の朝、目覚めたら髪をほどいてみます。
まずはゴムだけすべて取ってしまいましょう。
うまくパーマのツイストができていると、ゴムを取っても髪が束のまま維持されます。
続いて髪をほぐしていきます。
ロングヘアの人は特にですが、一気に根元からほどこうとしないで、毛先から徐々にほどきましょう。
根元から一気にやると、絡まりやすいです。
その上一度絡まると、パーマのツイストもあるせいか、元に戻しづらくなります。
全部ほどいてみて、思ってた以上にパーマがキツくなってしまった場合はオイルをつけると少し収まります。
こんな感じのパーマになりました。
アレンジ
半日かけて作ったパーマなので、この髪質を活かすには髪を下ろしたままにするのがオススメです。。
でもそのままだと少し物足りないので、柄のある紐を結んでアレンジしました。
写真のようにワンピースのウエストマーク用の紐を使うと、コーデ全体に統一感が出ますし、自分なりの着こなしなので個性も出せます。
もちろん、カチューシャにしても可愛いです。
このパーマはかなりボリュームが出るので、前髪はヘアバンドやカチューシャの中に入れ込んで、スッキリさせるとバランスが良くなります。
この人工パーマのヘアアレンジは存在感がありますが、それに負けないくらいの存在感がある大ぶりで派手なピアスを付けると可愛いと思います。
メイクも濃いめにした方が意外とマッチします。
これで、海外Girlの完成です。
まとめ
人工パーマは前日準備が少し大変ですが、朝はとっても楽ちんなので朝が忙しい学生さんにはオススメです。
いつもの自分とは雰囲気を変えて、イメチェンを楽しんでください。
流行スタイルとは違う、個性的な海外Girlになって周りの注目を集めましょう。