カナダのお土産として購入していく人も多い、「マカロニパスタ」の作り方を紹介します。
日本で売られているマカロニパスタはマカロニ単体で販売されていることがほとんどですが、カナダはマカロニとソースが一緒に入って売られています。
ものによっては1ドル程度で購入することもできるので、お手軽に作れるメニューで大人気なんです。
カナダでは様々な種類のマカロニパスタがありますが、最も有名なメーカーは「KD」のものです。
ですが今回はDollarama(ダララマ)というカナダの100円ショップ的なポジションのお店で購入できる、2つで1ドルのマカロニパスタのレシピを紹介します。
カナダの公用語は一応英語ですが、第2言語のフランス語を話す人も多いです。
そのため、商品パッケージにも英語とフランス語の2つの言語で説明が掲載されています。
英語もフランス語も苦手で、家で作れるか心配という方に参考にしていただきたいです。
Dollaramaのマカロニパスタには乾燥マカロニと粉末チーズソースが入っています。
実際に開封するとびっくりすると思いますが、マカロニパスタが袋などに入れられず、そのまま直に入っています。
また、内容量は200gです。
1箱すべて作ると、少なめの4人前のマカロニパスタができます。
ここからマカロニパスタのレシピを説明します。
まずは鍋にお湯を沸かします。
お湯の量は、マカロニパスタ1箱につき1.5Lです。
お湯が沸騰したらマカロニパスタを入れ、フタをしないで8-9分茹でましょう。
個人的には8分が普通の硬さで、9分だと少し柔らかめだと感じました。
同時にもう一方のフライパンではソースを作っていきます。
50㎖の牛乳と、50㎖のバター、付属のチーズソースをフライパンに全て入れ、混ぜ続けましょう。
箱の作り方には記載されていないのですが、弱火でじっくり火を通してください。
火力が強すぎると焦げでソースが茶色になってしまいます。
また、チーズソースの粉末がダマになりやすいので、しっかり溶かすことを意識するといいです。
最後に茹で上がったマカロニパスタのお湯を切り、ソースを作ったフライパンで和えたら完成です。
作り方の説明は以上です。
とても簡単で、調理時間も15分程度なので、手軽に作れるメニューだと思います。
これだけだと少し物足りないと感じたので、ソースに追加でチーズを混ぜました。
付属の粉末ソースだけだとチーズ感があまり感じられないので、追いチーズはした方が美味しいです。
ソースの具材を追加するのもオススメです。
写真ではタマネギとベーコンを加えています。