セブ島への旅行と言えば、ジンベイザメウォッチング!!!
ジンベイザメと一緒に泳ぐなんて夢のような体験、人生で1度は経験したいと思う人も多いのではないでしょうか。
私もその1人で、CSPトラベルというツアー会社でジンベイザメツアーを予約して、セブ島でその夢を実現してきました。
しかもツアー料金はとってもリーズナブルで、Go Proで高画質な写真や動画を撮ってくれます。
CSPトラベルの魅力について詳しく書いた記事もあるので、合わせて読んでみてください。
ジンベイザメを泳いでみたいと思っている人には、CSPトラベルのツアーがかなりオススメです。
そこで今回は私が実際に予約したツアーについて詳しく説明していきます。
Contents
ジンベイザメツアー「スミロン島ツアー」の概要
私が実際に予約したのは、ジンベイザメウォッチングがツアー内容に含まれた「スミロン島ツアー」というものです。
このツアーは主に、
①ジンベイザメウォッチング
②スミロン島
③ツマログ滝
の3つを1日で行います。
こんなにジンベイザメ以外にも盛りだくさんの内容なのに料金は4400ペソ(約8800円)と、他ツアー会社とに比較しても格安です。
加えて、ホテルへの送迎や最新機種のGo Pro貸し出しもツアー料金に含まれています。
ジンベイザメツアー「スミロン島ツアー」の日程
ジンベイザメと泳ぐ場所はオスロブという場所なのですが、セブ島からは少し離れています。
さらにジンベイザメは朝に集まってくるらしいので、ツアーの集合時間はかなり早いです。
ですが、その分ホテルに帰る時間も早くて夕方には帰れます。
ホテルへお迎え(3:30a.m.)
ツアーバスがホテルのエントランスまで迎えに来てくれます。
日本語を話せるガイドさんがバスから降りてきてくれるので、ガイドさんにツアー料金を支払いましょう。
支払い方法は、現金の場合は日本円とフィリピンペソの両方に対応しており、クレジットカードでの支払いも可能でした。
現金で支払う場合は日本円をオススメします。
フィリピンペソで支払うと、両替時に手数料がかかってしまうためです。
バスに乗車したら朝食を食べに行きます。
朝食を食べにJollibee(ジョリビー)へ(4:30a.m.)
Jollibeeとはフィリピンで大人気のファストフード店です。
フィリピン国内のいたるところに店舗があり、とにかく安さが魅力のお店です。
メニューは、ハンバーガー、スパゲッティ、フライドチキン、ホットドッグ、ハンバーグとかなり幅広く充実していました。
ですが味はあんまりです。
ハズレが無さそうなチーズホットドッグを注文しましたが、ソーセージの皮はパリッとしてないし、パンはふやけてるし…
飲み物のアイスティーも甘すぎてびっくりしました。
安くても進んで行きたくはないという感じでしたが、一応フィリピンの国民的ファストフードなので1度試してみるのもいいかもしれません。
それから、今回はテイクアウトしてバスの中で食べたのですが、バスが揺れすぎて全然食べれません。
バスの性能がイマイチなのか、セブ島の道路が整備できていないのか、ドライバーの運転が微妙なのか、原因はわかりませんが車内は揺れまくります。
慎重に食べてください。
オスロブに到着(6:30a.m.)
オスロブに到着したら着替えて、書類にサインします。
それから職員の方に体温のチェックをしてもらいます。
この体調チェックの列に並んでいるときに、スマホの防水カバーやサンダルを売りつけてくるお兄さん達がしつこく話しかけてきますが、あまり話を聞かないようにしましょう。
体温チェックで問題がなかったら、ジンベイザメを泳ぐときの注意点など説明を聞きます。
そのあと、ガイドさんからGo Proを受け取り、ライフジャケットとシュノーケルを装着します。
ジンベイザメと泳ぐ
いよいよこのツアーのメインイベント、ジンベイザメウォッチングです!!
ジンベイザメは浅瀬まで来てくれているので、船での移動はほとんどありません。
バスで一緒だった他のお客さんと一緒の船に乗ります。
船にはお兄さんが何人か乗っているのですが、Go Proを渡すと専属カメラマンのごとく写真や動画をたくさん撮ってくれます。
こんなに近くまで来てくれます。
ただ、ジンベイザメが近くに来ると、潜ることを急かされます。
シュノーケルの管に水が入って、水抜きをしていても潜らされます。
ちょっと自衛隊の訓練かなと思うくらいしんどいです。
でも、お兄さんはいい写真を撮ってあげたくて急かしているだけなので許しましょう。
スミロン島へ(9:00a.m.-11:00a.m.)
ジンベイザメウォッチングが終わったら、ジンベイザメツアーのもう一つの楽しみだったスミロン島へ移動します。
バスと船で移動するのですが、バス9割、船1割です。
船は10分だけです。かなりスピードが出るので楽しいですよ。
スミロン島の海中は、色鮮やかな魚がたくさん泳いでいるので、シュノーケリングをしても良し。
白いビーチに美しい青の海のフォトジェニックな風景をバックに写真を撮っても良し。
いろんな楽しみ方があります。
ガイドさんが素敵な写真を撮ってくれますよ。
ツマログ滝へ(12:00a.m.-)
スミロン島から船とバスでツマログ滝の近くまで移動し、そこからは現地のお兄さんのバイクに2人乗りしてツマログ滝の入り口まで行きます。
バイクに乗っている時間自体は3分程度なので短いですが、急な坂の連続なのでスリリングで楽しいです。
バイクの2人乗りに慣れている私は楽しめましたが、慣れていない友達はかなり怖かったみたいです。
でも知らない男の人の腰に手を回すのは嫌な人もいますよね。
そんな人は両足でバイクをしっかり挟んで、座席の後ろにあるバーみたいなやつを掴んでおけば絶対に落ちないません。
ツマログ滝は水量が多いわけではありませんが、落差は結構あります。
さらにドクターフィッシュの体験もできますよ。
ジンベイザメウォッチング、スミロン島と海を満喫して、ツマログ滝では山を満喫できます。
Bodos Bamboo Bar Resort Restaurantにてランチ(1:00p.m.)
遅めのランチはBodos Bamboo Bar Resort Restaurantというお店でいただきます。
ですがランチの前に、レストランに着いたらシャワーを浴びて着替えます。
着替えている間に、バスガイドさんが移動中に聞いてくれていた注文を伝えてくれるので、レストランの席に着いたら比較的早く料理が出てきます。
ここでは海鮮の塩焼きそばと牛肉のスープシチューを友達とシェアしました。
どちらも美味したったです。
私達が頼んだ南国らしい料理もありますし、ピザのようなジャンクフードもあったので、観光向けの店なのかなと感じました。
このレストランは山の途中にあるので、標高が高くて景色がとてもいいです。
私達が行った日は曇ってきてしまい、完璧な景色ではありませんでしたが、涼しくて逆に良かったかもしれません。
ホテルに帰る(16:30p.m.)
ツアーがすべて終わったらホテルまで送ってくれます。
ガイドさんに言えばホテルではなく、アヤラモールに降ろしてもらうこともできるようです。
まとめ
今回はCSPトラベルのジンベイザメツアーについて紹介しました。
ジンベイザメウォッチングだけではなく、スミロン島やツマログ滝など見どころ満載のツアーで、ホテルまで送迎もしてくれるので本当にオススメです。
セブ島旅行を考えている方やジンベイザメと泳いでみたいと思っている方は、CSPトラベルのツアーを利用してみてはいかがでしょうか。