ここではハンガリーのブダペスト郊外に位置するSzentendre(センテンドレ)という街の観光スポットや移動方法について紹介します。
ブダペストからは電車ですぐ行けるので日帰り旅行するのもオススメです。
カラフルな街並みとブダペストとは全く異なる雰囲気を楽しむことができます。
Szentendre(センテンドレ)とは
Szentendre(センテンドレ)はハンガリーの首都ブダペストから少しに北側に位置している小さな田舎町です。
ブダペスト⇒センテンドレの行き方
ブダペストからセンテンドレに行く場合は電車で40分程度で到着します。
ブダペストに旅行で訪れていて、電車のチケットを回数券や時間内乗り放題のチケットを持っている人でも追加で郊外チケットを購入する必要があります。ブダペスト市内の公共交通機関の仕組みやチケットの料金については別の記事で詳しく紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
トラムの4番か6番に乗って、Margit híd, budai hídfő駅でH5線の電車に乗り換えます。このMargit híd, budai hídfő駅の電車の駅がトラムの駅から見つけづらい位置にありますが、ドナウ川のすぐ真横の地下っぽい場所にあります。
この駅で郊外電車のチケットを購入することができます。自動券売機があるので、15kmのSuburban railway ticketというのを購入しましょう。このときにある女性が買い方を教えてくれて親切だったなと思ったら、教えたからお金をくれと言われました。現金を持っていないと言ったらその方は諦めてくれましたが、みなさんも気を付けてください。
センテンドレ駅は終点なので、のんびり景色を見ながら楽しんでください。
センテンドレを巡る
センテンドレは芸術家の街と言われているくらい芸術家が多く住んでいる街です。ほかの方は芸術家スポットを巡っている方が多いですが、私はあまり興味がないのでパン屋巡りをしました。
刺繍も有名なので、街の所々にレースや刺繍の商品を扱っているお店を見かけました。ハンドメイドの雑貨を扱うお店や小さなカフェやアイスクリームショップなど雰囲気がジブリの街に自分が入り込んだような気分にさせてくれます。
ショッピングをしなくてもカラフルな建物や雰囲気のある石畳が続く小道、街の真横を流れるドナウ川など歩くだけで楽しめる世界が広がっています。
まとめ
ここではSzentendre(センテンドレ)についてでした。
ブダペストからの行き方や郊外チケットの購入方法、センテンドレの魅力を紹介しました。
ブダペストとの距離も近く日帰り旅行にもぴったりなので、ぜひみなさんもハンガリに訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょうか。