おしゃれなカフェでよく見るキッシュのレシピを紹介します。
見た目が豪華なのでパーティー料理には最適ですし、インスタ映えもバッチリです。
また、キッシュは冷ますと美味しい料理で、お弁当のおかずとしても大活躍してくれること間違いなしです。
Contents
キッシュの材料
キッシュは土台部分と中身部分に分けて作ります。
調理時間は約30分です。
キッシュの土台の材料
材料は5つだけです。
・薄力粉 100g
・卵 1個
・バター 50g
・グラニュー糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2
キッシュの中身の材料
・タマネギ 1/2個
・ほうれん草 1/2袋
・ベーコン 30g
・卵 2個
・牛乳 100㎖
・塩コショウ 少々
中身の材料は自由です。
定番はほうれん草とベーコンですが、ジャガイモやニンジン、ソーセージを入れても美味しいです。
キッシュのレシピ
野菜炒めを作る
キッシュの中身の具材を先に炒めます。
まずは中火で温めたフライパンでベーコンを炒めてください。
薄きりベーコンの場合は焦げやすいので、タマネギと同じタイミングで炒め始めましょう。
ベーコンに焼き目が付き始めたところで、タマネギをフライパンに加えます。
タマネギがしんなりしたら、ほうれん草も一緒に炒めてください。
ほうれん草もしんなりしたところで塩コショウを加えて混ぜます。
ここの味付けを濃い目にすると美味しいキッシュになります。
野菜がひと通り炒め終わったら、皿に移して冷まします。
キッシュの土台の生地作り
まずはボウルに卵を溶き混ぜ、そこにグラニュー糖と塩を加えます。
そこにバターを加え、細かく切りながら混ぜてください。
ここでバターの塊を残しておくことで、簡単にパイ生地を作ることができます。
バターが小さな塊になるくらい混ぜたところで、ボウルに薄力粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜましょう。
生地がまとまったら直径10㎝程度に広げ、一度冷蔵庫で休ませてください。
キッシュの中身作り
キッシュの土台を冷蔵庫で休ませている間に、中身を完成させます。
まずは新しいボウルに卵のコシがなくなるまで溶き、牛乳としっかり混ぜてください。
そこへ軽く塩コショウと冷ましておいた野菜とベーコンを加えます。
ここまででキッシュの中身は完成です。
キッシュの土台を完成させる
冷蔵庫で冷やしてある生地をタルト型のサイズまでめん棒で広げ、型に合わせます。
このとき、外側のひだ部分にも生地をしっかり入れ込むと、キッシュの完成度が高くなります。
あとは先程完成させたキッシュの中身をタルト型に流し込みます。
キッシュを焼き上げる
180℃に予熱したオーブンで18-20分焼き上げます。
焼きたても美味しいですが、粗熱が取れてから食べる方がおすすめです。
卵が落ち着いてカットしやすくなりますし、味が馴染みます。
キッシュまとめ
今回はキッシュのレシピを紹介しました。
意外と短時間で作れますし、見た目が豪華なのでパーティー料理としても活躍します。
お弁当に入れるのもおすすめです。
キッシュは中身の野菜次第でアレンジを自由に楽しむこともできます。
ぜひオリジナルのキッシュを作ってみてくださいね。