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【パン初心者】簡単本格ピザのレシピ(市販のピザソースで時短)

家で本格的なピザを作ってみませんか?

ピザは材料がシンプルですし、意外と簡単にできます。

パンよりも捏ねませんし、発酵時間も少ないので、完成までのトータル時間が短いのが特徴です。

まったく捏ねないパンの紹介もしています。
【初心者向け】超簡単!こねないバケットの作り方

しかも今回紹介するトマトソースを使えば、ケチャップよりも本格的に、しかも簡単にできちゃいます。

「簡単本格ピザ」の材料

ピザ生地の材料

ピザ生地の材料

今回は小麦粉(強力粉+薄力粉)に対して水が60%になるようにします。
また、これは直径約25㎝のピザが3枚できる分量です。

・強力粉・・・・・・・150g
・薄力粉・・・・・・・100g
・砂糖・・・・・・・・10g
・塩・・・・・・・・・5g
・ドライイースト・・・3g
・オリーブオイル・・・大さじ1
・水・・・・・・・・・150cc

ピザソースとトッピング

ピザソースとトッピング

家庭で作るピザにおすすめなピザソースは、「Barilla」のソースです。

これ1つでトマト缶とバジルソースと味付けまでしてあるという優れものです。
しかも、パスタソースやミネストローネにも使えます。

他にもジェノベーゼソースやアラビアータソースも販売しているので、好みのソースをストックとして常備しておくとかなり便利です。

・チーズ
・バジル
・オリーブオイル
・(ベーコン)

「簡単本格ピザ」の作り方

ピザ生地の材料を混ぜる

ピザ生地の材料を混ぜる

まずは、オリーブオイルと水以外の材料をボウルに入れてゴムベラで軽く混ぜます。

そこにオリーブオイルと水を一気に入れて、再び混ぜます。

こんな感じで粉っぽさが残っていても1つにまとまったら、ゴムベラはもう使いません。

続いて手でこねましょう。

パンのように台に出してこねなくても大丈夫です。

粉っぽさがなくなるくらいまで捏ねます。

パンのように表面がつるつるになるまで混ぜる必要はないので、2‐3分でこれくらいになります。

ピザ生地の一次発酵

ピザ生地の一次発酵

捏ねあがった生地は一次発酵に移ります。

室温で15‐20分放置すれば十分です。

一次発酵終了後は、生地の大きさに変化はほとんどなく、一回り成長するくらいです。

これを3等分になるようにカットし、ラップに包んで二次発酵に移りましょう。

二次発酵

ピザ生地の二次発酵

二次発酵も室温放置で、今度は30分ほど発酵させます。

このときもさほど大きさに変化はありませんが、ピザは生地の中にあまり空気を含ませないので大丈夫です。

ピザ生地の成形

ピザ作りの醍醐味でもある成形に入っていきます。

今回は家庭で作るので、くるくる回すやり方ではありません…

まずは、真ん中にくぼみができるように指の腹を使って伸ばします。

ピザ生地の成形

わかりにくいですが、真ん中にくぼみがあります。

直径は10㎝くらいです。

こうなったら生地を持ち上げて、端っこを持ちながら生地を回転させ、重量を利用して伸ばしていきます。

ピザ生地の成形

このくらいまで大きくなればOKです。

耳の厚さはお好みで変えてみてください。私はクリスピーな生地が好きなので薄めにしています。

ピザのトッピングと焼き上げ

トッピングをする前にオーブンを予熱しておきましょう(天板も一緒に予熱)。

できるだけ高温で予熱します(私のオーブンは250℃が限界なので250℃で予熱しました)。

あとはお好みでトッピングしていきましょう。

ここで紹介するのは定番のマルゲリータです。

先程、オススメしたトマトソースを好きな量のせて、チーズをのせるだけです。
その上にバジルを載せるのですが、生バジルの場合はオーブンで焼いた後にピザに載せて、乾燥バジルの場合はオーブンで焼く前に載せてください。

あとはオリーブオイルを大さじ1程度かけるとトマトソースの水分が蒸発しづらくなります。

250℃に予熱したオーブンで10-12分焼きあげて完成です。

まとめ

今回は家庭でも簡単に作れる本格ピザのレシピを紹介しました。

材料も少なく、捏ね作業や発酵時間も少ないので、かなり挑戦しやすいと思います。
ピザ生地は冷凍保存もできるので、一度にたくさん作っておいて冷凍保存しておくのもおすすめです。

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