みなさんはOmioというアプリをご存じでしょうか。
ヨーロッパを旅行したことがある人は知っている人が多いかもしれません。
このOmioは、ヨーロッパを旅行するのにとっても役立つアプリなので、今回皆さんに紹介しようと思います。
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Omio(オミオ)とは
Omio(オミオ)とは、GoEuroという会社が2013年にドイツのベルリンで設立しました。初めはドイツ版のアプリを作り、その後イギリスやスペインなど徐々に範囲を拡大していきました。2019年に会社名をアプリと同様のOmioに変更しました。
Omio(オミオ)は、ヨーロッパ内の交通手段の比較アプリで、飛行機・電車・バスの料金や所要時間を一度に比べることができます。
Omioの魅力
Omioはヨーロッパ諸国の人に限らず、日本人にとっても使いやすく便利なアプリです。
飛行機・電車・バスの比較
Omioはヨーロッパ内の移動手段である飛行機・電車・バスの料金・時間を簡単に比較することができます。
このアプリの感じがSkyscanner(スカイスキャナー)に似ていると感じました。
スカイスキャナーは飛行機のみですが、各国の航空会社の航空券の料金をアプリ一つで比較できる便利なアプリです。
Omioどの手段が最安値でどの手段が最速か一気に見つけることができます。特にヨーロッパはLCC(格安航空)の料金がすごく安いので、意外と飛行機で移動した方が安く収まることもあります。
料金比較とチケット購入が一気にできる
Omioは料金の比較だけではなく、チケットの購入もできます。正確にはOmioのサイトから購入するわけではなく、チケットを選択すると公式サイトのホームページに飛ぶことができます。
チケット購入の際には公式サイトからの購入となりますが、このアプリひとつでそれぞれのサイトを比較する必要がなくなるのと、自分が購入したいチケットにそのまま直接行けるのがとても嬉しい機能です。
特に手段が異なると飛行機と電車とバスとでそれぞれ検索するのがかなり面倒ですが、アプリ一つで全ての交通手段について比べられるのが本当に便利です。
国内旅行・国外旅行に対応
ヨーロッパ内であれば国内旅行にも国外移動にも対応しています。
例えばフランスに行く予定だけど、週末だけスペインに行ってみたい場合、Omioで検索するとフランスからスペインの行き方が表示されます。フランス国内のパリ以外の都市にも行ってみたいという場合でも、パリから別の都市を目的地として入力すると交通手段が表示されます。
日本語で入力できる
日本語で検索できるのも魅力の一つです。海外のアプリだと英語は対応していても日本語には対応していないこともありますが、Omioは対応しています。
その他にも英語はもちろん、利用者の多いヨーロッパ諸国の言語をはじめ中国語や韓国語に設定することも可能です。
海外の都市名のスペルを覚えるのは難しいですし、わからないときに都度調べるのも面倒だと思います。その点Omioは都市名を日本語で入力できるところが実用的です。
日本円で決済できる
Omioのアプリ内で予約する場合、日本円での決済に対応しています。
日本円の他にもアメリカドル$・ユーロ€・イギリスポンド£・カナダドル$・オーストラリアドル$・中国元¥・韓国ウォン₩など他にも多くの通貨に対応しています。
まとめ
ここではOmio(オミオ)について紹介しました。
ヨーロッパ内であれば国内外の移動手段を一気に比較できて、旅行にとっても役に立つアプリです。
言語表記も日本語に設定でき、支払いも日本円に対応しています。
ヨーロッパへの旅行を検討中の方はぜひOmioを使ってみてください。