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韓国の”押し売り”、よくあるケースとかわすテクニックを大公開!

近年、日本では韓国ブームが到来していますよね?
BTSやTWICEなどのK-POPアイドルの日本進出はもちろん韓国コスメやオルチャンメイクなどの美容関連でも注目を集めています。
その影響からか街中を歩くと韓国ファッションや韓国風のヘアスタイルを取り入れている子達が多いと感じます。

さらに韓国は比較的旅行しやすい国なので、10代20代の方でも旅行先に考えている人が多いと思います。
そんな韓国旅行で心配なのは”押し売り”だと思います。
日本では経験したことのない圧力で商品を勧めてくるので、押しに負けて商品を購入してしまったという人も多いです。
そので今回は”押し売り”をかわすテクニックをお伝えします。

Contents

韓国の”押し売り”ってどんな感じ?

韓国では”押し売り”がすごいという話はよく聞きますよね。
でもこの”押し売り”、初めて韓国を訪れる人にとっては信じられないくらい圧力がすごいです。
何かしらの販売業であれば必ず”押し売り”されるといっても過言ではありません。

場所や地域も全く関係ありません。
よく聞くのは明洞のコスメ系のお店は気を付けてと聞きますが、正直明洞じゃなくても、コスメ系のお店じゃなくても”押し売り”されます。

お店に入らなくても、気づいたらお店に連行されていた、なんてこともあります。

どんな人が”押し売り”のターゲットになるの?

どんな人が”押し売り”のターゲットになりやすいのか。
これはかなり気になる人が多いと思います。
基本的には日本人というだけで狙われやすいです。
日本人は”押し売り”弱く、断れない性格を利用して、強く商品を勧められやすい傾向にあります。
他の国の方はしっかりと断ることができるので、そもそもターゲットにされにくいのです。

韓国の"押し売り"のケース①

まずはよく聞くケースなのですが、パックを配るふりしてそのまま店に連行されるケースです。
明洞などのコスメ店の店員さんがよく店の外に出てパックを持ちながら宣伝しています。
無料でパックを配っているのかと思ってそれを掴んではいけません。
掴んだらお店に連行です。
そのパックのお金はもちろん払わされますし、店でさらに高額な買い物をさせられます。
一度お店に入ってしまうと、日本人の性格上断れない人が多いので、興味のない店には極力入らないことが大切です。

韓国の”押し売り”のケース②

先程のケースは自分がパックさえ握らなければ問題ありませんが、次に紹介するケースはちょっと避けようがありません。
こちらも化粧品のお店ですが、腕を掴まれて店まで連行されるケースです。
私が韓国に訪れた際も友達がこの”押し売り”被害にあいました。
一緒に歩いていたはずの友達が、気づいたらいなくなっていて、周りを見渡したら男の人に腕を掴まれてお店に連れていかれるその瞬間でした。
しかもたちが悪いのが、男の店員さんを使っているので簡単に振りほどけないようにしている点です。
店に入ってしまったら、その中で断る必要があります。
その方法が後ほど紹介しますね。

韓国の”押し売り”のケース③

続いてはアパレル関連のお店での”押し売り”です。
アパレル関連のお店での”押し売り”方法は主に2パターンがあります。
とにかく試着させて似合ってるから買いなよ、と“押し売り”してくるか、特別感を出して”押し売り”してくるかの二択がほとんどです。

韓国のアパレルでの”押し売り”①

1つ目の試着させて”押し売り”する方法は、少し気になっている商品があると試着してみてと勧めてきます。
これは日本のアパレルでも共通していますが、日本ではよかったら来てみてくださいとあくまで決断権はこちらにありますが、韓国ではそうはいきません。
鏡の前に連れていかれるか、フィッティングルームまで連れていかれるかです。

韓国のアパレルでも”押し売り”②

2つ目の特別感を出して”押し売り”する方法は1つ目よりもさらに強引です。
「あと1点しか残ってない」と「特別に○○円におまけしてあげる」が常套句です。
あと1点と言われたときは大抵在庫がしっかりあるので、焦らずに購入を決めてください。
安くしてあげると言われたときは、大抵の人に同じことを言っているので、このときも焦らず購入をきめてください。

 

ここからは韓国で”押し売り”にあった時にかわすテクニックを紹介します。

”押し売り”をかわすテクニック①

一番オススメな方法は「お金を持っていない」とアピールする方法です。
心苦しいかもしれませんが、無駄な買い物をするよりかは嘘をついた方がマシです。
「学生だからクレジットカード持ってない」ということと、「今日、日本に帰るからお金もう残ってない」ということを主張してください。
一度「まだ両替していないから」って言ったら、「この店で両替できるよ」と言われたので、両替していないは通用しません。

”押し売り”をかわすテクニック②

これはテクニックでもなんでもありませんが、店員さんが他の商品を探しに行っている間に店から逃げる方法です。
韓国の店員さんは次から次へと商品を勧めてきて、強引にタッチアップしてきます。
そのため、商品を持ってきてくれる間は自分達から離れます。
その瞬間がチャンスです。
話し途中の人を放置して店を抜け出すなんて日本では考えられないかもしれませんが、韓国ではそれをやらないと買わされる羽目になります。
申し訳ないと思っても、店から急いで出てください。

韓国の”押し売り”を上手くかわすテクニックまとめ

旅行先として人気が高まっている韓国ですが、”押し売り”には気を付けましょう。
私達は日本人というだけでターゲットになってしまいます。
今回紹介した”押し売り”のケースを頭に入れて、2つの対策方法を実践すれば大丈夫です。
韓国での買い物、楽しんでくださいね。

 

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