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エミレーツ航空とドバイ国際空港の魅力

エミレーツ航空は世界で最も優れた航空会社の内の1つです。

ここでは私はエミレーツ航空を利用した経験を交えながら、どんなサービスがあるのか、どこが素晴らしいのかを紹介したいと思います。

エミレーツ航空とは

まずエミレーツ航空(Emirates Airlines)とはアラブ首長国連邦(UAE)が運営する航空会社です。ドバイ国際空港を拠点としており、ドバイ国際空港は世界各国の都市を結ぶ世界有数のハブ空港としての役割を担っています。

SKYTRAX社が発表している世界の航空会社ランキングでも常に上位にランクインし、2024年はカタール航空シンガポール航空に次いで3位でした。

オンラインでの事前チェックインが可能です。荷物のドロップオフもカウンターでやる必要はありません。

ドバイ国際空港

ドバイ国際空港はエミレーツ航空が拠点とするハブ空港で、アジアとヨーロッパ間のフライトで経由地としてよく利用されています。

エミレーツ航空はターミナル3で離発着しています。ターミナル間の移動は電車かバスで行います。

Emirates Official Store

ドバイ国際空港にはEmirates Official Storeがいくつかあり、エミレーツ航空の公式グッズをゲットすることができます。ターミナル1の出国エリアのグランドフロアやターミナル3出国エリアのコンコースAとB、さらにドバイモールにあります。

エミレーツ航空の公式ストアはドバイ空港の他にジュメイラやビジネスベイ駅のMezzanineフロアにもあります。

オンラインストアからも購入も可能です。エミレーツ航空はレアルマドリードやアーセナルなどのサッカークラブチームや、ウィンブルドン、NBAなどのスポンサーなのでコラボグッズも販売されています。

特にエミレーツ航空のウィンブルドンとのコラボグッズがとっても可愛いです。プチ飛行機のモデルなんてものすごくデザインが素敵なので、ぜひチェックしてみてほしいです。

無料SIMカード

ドバイ国際空港を利用し、入国審査を通るときに1GBのSIMカードが無料で貰えます。トランジットでドバイに何時間か滞在する予定がある人は空港の外に出ることも可能です。

日本パスポートを所有している人はビザは必要ないので、そのままゲートを通過できます。ドバイはショッピングモールや駅、カフェなどでフリーWi-Fiが使える場所は多いので、1日以内の滞在であれば1GBでも問題なく観光できると思います。

注意点

注意点としては次のフライトの時間よりも4時間以上早く空港に戻ってきた場合、出国ゲートの中に入ることがほぼ不可能な点です。出国エリア外はお店が少ないので暇になってしまいます。
あとこれは私だけなのかわからないのですが、コンセントが全く使えません。ドバイの空港のどのコンセント、どのUSBに繋いでも全くチャージできませんでした。

ハブ空港だからめちゃくちゃたくさんコンセントがあるのにチャージできないなんて衝撃でした。私の変換プラグか充電コードに問題があった可能性もありますが、みなさんにも注意しておいてほしいです。

スタバなどのカフェの中であればチャージできるので、どうしても充電したい人はお店に入った方がいいと思います。

エミレーツ航空のサービス

エミレーツ航空の機内エンターテインメントがかなり充実していました。画面のサイズも他の航空会社よりも大きく感じました。映画の本数も豊富で、テレビ番組やスポーツも観られます。私の斜め前に座っていた男性が、サッカーワールドカップカタールの決勝アルゼンチン対フランスを観ていて、私も観ようか迷ったのを思い出しました。

私は飛行機の中で見る映画は気になっていた最新映画があればそれを観ますが、ストーリーオブマイライフとYou Before Meが定番です。連続で観たり、行きと帰りの両方で見ることもあります。

機内持ち込み荷物・預け入れ荷物

機内持ち込み荷物はエコノミークラスで7㎏、プレミアムエコノミーで10㎏、ビジネスクラスおよびファーストクラスで7+7㎏です。

預け入れ荷物は発着地によって制度が少し異なります。日本を含むアジアやオーストラリア、ニュージーランドからの場合は従量制を採用しておりエコノミークラスでも4段階あります。
下から順に20㎏、25㎏、30㎏、35㎏です。

プレミアムエコノミーは35㎏、ビジネスクラスは40㎏、ファーストクラスは50㎏です。

北米、南米、ヨーロッパからの場合は個数制を採用しており、エコノミーは23㎏未満で1個。さらに追加で料金を支払っている人は23㎏未満の荷物が2つまでです。

プレミアムエコノミーは23㎏未満の荷物2つまで、ビジネスクラスおよびファーストクラスは32㎏以内の荷物2つまでです。

アメニティ

エミレーツ航空では長距離フライトの乗客にアメニティポーチを支給してくれます。その他にも座席には枕と毛布、簡易ヘッドフォンが置いてあり、フライト中も快適に過ごせるグッズが貰えます。

ポーチに中にはアイマスク・歯ブラシ・靴下・しおりが入っています。ポーチ自体も70%ウォッシャブルクラフト紙で作られ、インクの大豆ベースの無害の素材で印刷しているみたいです。

柄はウミガメ、アフリカゾウ、スミレコンゴウインコ、ゴリラ、サメ、ライオン、センザンコウ、クロサイの8種類がランダムで貰えます。

環境にも配慮されてリサイクル素材を中心に使われており、デザインもポーチの素材も本当に素敵です。私は実際に持っているのが2023年のデザインで質感は同様にクラフト紙で作られています。サイズ感がちょうどよく、歯ブラシセット・常備薬・ハンドクリーム・コンタクトレンズなどを入れていつも機内に持ち込んでいます。

機内食

エミレーツ航空の機内食は本当に美味しいです。品数も量も美味しさも大満足でした。

このときのメニューは

  • グリルチキン
  • マッシュポテト
  • にんじんとインゲン豆のソテー
  • 豆のサラダ
  • パンナコッタ
  • チョコチップクッキー
  • ゴディバのチョコレート

このマッシュポテトが忘れられないです。本当に美味しくてもう一回食べたいです。

この時のメニューは

  • オムレツとトマトソース
  • ソーセージ
  • ほうれん草のバター炒め
  • クロワッサン
  • ヨーグルト
  • カットフルーツ
  • オーツバー

メインのオムレツが暖かくて、トマトのソースも旨味がギュッと詰まっていて美味しかったです。

このときのメニューは

  • シチュー風のビーフ煮込み
  • シード入りパン
  • マッシュポテト
  • サラダ
  • エクレア
  • チーズとクラッカー
  • ゴディバのチョコレート

この牛肉のシチュー風煮込みが本当に絶品でお替りしたいくらいでした。エミレーツ航空の機内食は朝食を除いて毎回ゴディバのチョコレートが付いているのも個人的には大好きなところです。

まとめ

エミレーツ航空とドバイ国際空港についてでした。
世界の航空会社ランキングでも常に上位にランクインし、優れたサービスで有名な航空会社です。

ここではエミレーツ航空のサービスや機内食、アメニティについて、さらにエミレーツ航空が拠点としているドバイ国際空港について紹介しました。

海外旅行に行かれる際はエミレーツ航空で素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか。

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