今回はフランスはパリにあるディズニーランドとウォルトディズニースタジオの見どころを紹介します。花の都と言われるパリの郊外に位置しており、ディズニーランドとウォルトディズニースタジオパークの2つのパークがあります。
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ディズニーランドパリとは
ディズニーランドは世界中に6か所あり、アメリカのフロリダとカリフォルニア、日本、香港、上海、パリにそれぞれ位置しています。今回紹介するパリのディズニーリゾートはフロリダに次いで2番目の敷地面積を誇ります。
リゾート内はディズニーランドとウォルトディズニースタジオパークの2パーク構成となっています。
ランド内にあるシンボルは眠れる森の美女のお城で、東京のシンデレラ城とはまた違った良さがあります。ピンクを基調としており、お城の内装のステンドグラスも素敵です。
チケット
チケットは基本的にオンラインで購入します。来場日をチケット購入時に指定すると指定無しで購入するよりも安くゲットできます。
予約はこちらから可能です。
料金は価格変動制を採用しており、夏休みや年末年始などの繁忙期は高価で反対に人が少ない時期は価格が安くなります。
チケット自体は1パークor2パーク、日付指定するか否か、日付指定する場合は何月何日に来場するかによって値段が異なります。
まず日付指定なしの1DAYで1パークの場合は119.4ユーロ、2パークの場合は147.86ユーロです。
日付指定ありの1DAY1パークの最安値は64ユーロで、最高値は148ユーロです。1DAY2パークの最安値は93ユーロで、最高値は177ユーロとなっています。人気のイベントなどを目的に行くとチケットだけで2万円ほどかかってしまいます。
行き方
パリのディズニースタジオは比較的パリ市内から近く、交通アクセスも良いです。パリからは乗り換えなしの電車1本でエントランス前まで来ることができます。
RER A線でパリの中心地から40-50分で到着します。A線のホームにはディズニー行の方にミッキーのマークが付いていますし、電光掲示板にもミッキーのマークが常に表示されているので迷うことなく到着できると思います。
電車の中にはUSBポートも付いているので充電しながら移動もできます。電車は行きは比較的ゆったり行けますが帰りは満員電車で混雑するので心の準備をしておきましょう。
2パーク間の間は徒歩で移動できるほど近く、2パーク用のチケットを持っていれば何回でもパーク間の行き来が可能です。
ウォルトディズニースタジオ
パリのディズニースタジオの魅力と言ったやはり世界で唯一のウォルトディズニースタジオだと思います。ここは2002年にオープンし、映画製作をテーマにしたパークです。なお2024年4月に改名を発表し、2026年にディズニーアドベンチャーワールドに生まれ変わります。今後大幅なリニューアルやエリアの拡大が行われていくみたいです。予告情報ではアナと雪の女王のニューエリアのオープンや、マーベルやピクサーを中心にした世界観になります。
現在の姿のウォルトディズニースタジオパークが見られるのも残り僅かなので、時間がある方は今のうちに足を運んでみてください。
お土産
せっかくパリのディズニーに来たからにはお土産も特別なものをゲットしたいですよね。パリのディズニーはフランスのシンボルでもあるエッフェル塔をモチーフにしたお土産があったり、ウォルトディズニースタジオパークのお土産などがあります。
東京のディズニーでの定番であるカチューシャは、種類こそ多くはないですが特にプリンセスのカチューシャは刺繍やスパンコールなどのデザインが凝っていて、とっても可愛いです。
またパリのディズニーランドはスティッチとライオンキングに力を入れているようで、グッズもたくさん売られていました。可愛いお土産も見つかるかもしれませんん。
パーク内のお気に入り
パーク内に私がみなさんに行ってみてほしい場所や使ってほしいサービスがあるので、いくつかここで紹介します。
ジェラート屋さん
夏のパーク内にはたくさんのアイス屋があります。そのほとんどが棒のアイスで1本あたり5ユーロ前後でディズニーといえど高いなと思ってしまいます。そんなときにオススメなジェラート屋がディズニーランドのエントランスから眠れる森の美女のお城へまっすぐ歩くとお城の少し手前に位置しているThe Gibson Girl Ice Cream Parlourがオススメです。
1-3種で選択できてフレーバーも10種類の中から選べます。1つが4.5ユーロ、2つが5ユーロ、3つが5.5ユーロなので3つ食べられる方は3つがオススメです。フレーバーはバニラ/チョコレート/ストロベリー/キャラメル/コーヒー/ココナッツ/ヘーゼルナッツチョコ/マンゴー/カシス/レモンから選択できます。カップもコーンで食べられるようになっています。ジェラートの横にはミッキーのワッフルを付けてくれます。
SHOW
パリのディズニーランドには様々なショーがあります。ショー自体がフランス語を英語の両方で進んでいくので観光客でも話の内容がわかるところもポイントが高いです。期間限定のものもあり、私が見た Alice & the Queen of Hearts: Back to Wonderlandは観客も参加型のショーでとっても楽しかったです。座りながらショーのキャラクターに合わせて一緒にダンスしたり、物語の結末をその日の観客全員の投票で決められます。他にもライオンキングやアナと雪の女王のショーがあるみたいで、私も時間があれば行きたかったです。
シングルライダー
パリのディズニーランドはシングルライダーが採用されており、人気のアトラクションも比較的スムーズに乗ることができます。しかもパリのディズニーは東京のとは混雑状況が全く異なり、かなり空いています。アトラクションも1時間そこそこで乗れるものが多いです。それがシングルライダーの場合は5分程度でスラスラ乗れちゃいます。2人で来ていても、別に隣同士で乗らなくていいという人ならシングルライダーの列に並ぶことをお勧めします。実際に家族で来ている方でも1人ずつ乗っている方も見かけました。
まとめ
今回はディズニーランドパリの魅力についてでした。パリからの交通アクセスやチケットの購入方法、オススメのお土産やジェラート屋さん、SHOWなを紹介しました。
パリ限定のアイテムやアトラクション、ショーもあるので、フランスに訪れた際にはぜひパリの夢の国も足を運んでみてはいかがでしょうか。