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貯金残高証明書の発行方法(ゆうちょ銀行)

留学やワーキングホリデーなどの海外の長期滞在用のビザの取得に貯金残高証明書が必要になることが多いです。

ただ、残高証明書の発行は慣れない手続きで、どうしたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はゆうちょ銀行での手続き方法を用意するものや所要時間や料金などについて詳しく説明します。
他の三菱UFJ銀行や三井住友銀行などの大手銀行でも基本的な手続き方法は同様なので、ぜひ参考にしてみてください。

用意するもの

貯金残高証明書の請求をするには、用意するべきものが何点かあります。

  • 預金通帳
  • 届出印(口座開設時の印鑑)
  • 身分証明書(運転免許、パスポート、マイナンバーカード)
  • 1,100円

家から持参するものは以上の4点です。

もし届出印がどれか忘れてしまった場合でも、窓口の方が確認してくれるので心配な方は候補をいくつか持っておくと安心です。

また、印鑑が見つからない場合はその場で届出印の変更の手続きも可能なので、別の印鑑を持っていきましょう。

発行の手数料で1,100円が必要です。

数年前の記事で540円と書かれているものもありますが、2022年5月時点では1,100円となっています。

持ち物はゆうちょ銀行の公式ホームページからも確認できます。

手続きの流れ

オンラインでの手続きはできないので、郵便局に足を運ぶ必要があります。

また、小店舗だと慣れない手続きで時間がかかる可能性も考えられるので、時間外サービスを主なっているような大きい店舗を選びましょう。

トータルでかかる時間が短く、スムーズに進みやすいです。

まずゆうちょ銀行の窓口に貯金残高証明の発行を希望している旨を使えます。

貯金残高証明書請求書の記入

窓口の方が画像のような書類を渡してくれるので、記入します。

ゆうちょ銀行の貯金残高証明請求書の記入例

赤枠内の欄を全て埋めてください。

発行したい年月日は過去10年以内であれば問題ないです。

ただ、当日の日付は申請不可で、最新で前日の残高となります。

直前で口座に振込をしても反映されません。

なので、振込をした翌日にもう一度行くか、申し込みたい日の前日に振込を済ませる必要があります。

海外留学やワーホリ用で申請する場合、数年前の残高を選んでも現在の所持金を示す根拠になり得ない可能性があります。

1ヶ月以内の残高が望ましいです。

またゆうちょ銀行では英語表記の証明書の発行は可能ですが、海外通貨に換算することはできません。

つまり海外Visaの場合は、英語表記日本円の貯金残高証明書となります。

証明書枚数も選択可能なので、一度に複数枚受け取ることもできます。

貯金残高証明書と請求書の控えを受け取る

この請求書と預金通帳と本人確認書類を提出すればあとはできあがるのを待つだけです。

窓口の方は手続きに慣れてない方でしたが、待ち時間は15分ほどでした。

英語表記で依頼した方は、自分の名前や住所がパスポートと同じ表記かその場でしっかり確認しましょう。

確認後、手数料を支払い証明書を受け取って手続き完了です。

貯金残高証明書‐ゆうちょ銀行

手続きを代理人の方が行う場合は当日発行はできないので、申請された情報を基に後日支度に郵送という形になります。

本人が直接手続きをする場合、大きい郵便局に行けば15‐30分で終わります。
長くても1時間で終了できます。

まとめ

今回はゆうちょ銀行での貯金残高証明書の発行方法を説明しました。

発行手数料1,100円が必要になりますが、時間は15分程で終わるので大変な手続きではありません。

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