バンクーバーの中でも随一の観光スポット「GRANVILLE ISLAND(グランビルアイランド)」の魅力をお伝えしたいと思います。
グランビルアイランドとは、名前の通り島のようになっていますが、実際には南北500mほどの小さな半島です。
この道路を跨ぐ大きな門が目印です。
島内は、レストランが充実しているのでランチをここで食べてもよし、お土産も充実しているのでショッピングを楽しんでもよし、なんでもあるところです。
さらに年中無休で営業しているので、いつでも訪れることができます(営業時間:9a.m.-7p.m.)。
こじんまりとしているので、回りやすいというのも嬉しいポイントです。
では、グランビルアイランドのオススメスポットを紹介します。
Contents
PUBLIC MARKET(パブリックマーケット)
多くのサイトや記事でもここは必ずと言っていいほどオススメされています。
言わばグランビルアイランドの顔です。
建物に入ってすぐは新鮮で色鮮やかな青果物が所狭しと並べられています。
カラフルな野菜や果物に囲まれて、写真映えすること間違いなしです!!
奥に進んでいくとレストランやお菓子屋さん、メープルシロップなどいろいろあるのでお土産探しにも最適な場所です。
TEA COMPANY
ここはパブリックマーケット内の紅茶専門店です。
お店はシンガポールの黒を基調とした内装でTWGをシックにしたような雰囲気でした。
お土産にもできますし、テイクアウトで紅茶をその場で飲むこともできます。
私はアールグレイをテイクアウトしましたが、とっても美味しかったです。
このテイクアウト、MサイズとLサイズの値段が一緒だったので、Lサイズにしちゃいました。
紅茶を作ってくれた中国系の店員さんがユニークで面白かったです。
紅茶好きな方には本当にオススメです!!
Fish&Chips
ここもパブリックマーケット内に入っている、Fish&Chipsのお店です。
カナダのFishフライは、サーモン(salmon)とタラ(cod)の2種類が基本のようです。
私はサーモンのフライをハンバーガーにしたものとポテトのセットを注文しました。
チップもすべて合わせてC$14くらい(約1100円)でした。
日本のハンバーガーよりも大きめで、ポテトの量も多いのですごく満足できますし、安いと思います。
パブリックマーケット内のレストランは基本的にフードコートのようなシステムで、いたるところにあるテーブルの好きなところで食べることができます。
他にも、A La Modeというお店のホットパイやベーグルなどの有名なレストランもあるので、午前中に行ってランチをここで済ましても良いと思います。
個人的には、数が少ないですが2階席が景色も良くてオススメです。
窓際に座れば、こんな感じの景色が広がります。
Edit Hats
ここは老舗の帽子屋さんです。
クラシカルな雰囲気で、店に入るのに結構勇気がいるのですが、いざ入ってみると商品のレイアウトなんかも素敵で楽しいです。
上の写真にも写っているのですが、照明の傘が帽子になっていたりと内装にもこだわっていると感じました。
老舗ということもあり値段は張りますが、見るだけでも楽しめるので、特に古着が好きな方には行ってみてほしいです。
Paper-Ya
ここは文房具を中心とした雑貨の店です。
かなり質の良い文房具が揃っていて、日本の商品もいくつか見かけました。
店員さんもオシャレで、こだわりが強いお店だなという印象でした。
私は購入しなかったのですが、ノートがすごくオススメです。
1つひとつの表紙のデザインも違いますし、表紙がハードカバーの本のようにしっかりしていて、ページの端がゴールドかシルバーで縁取られていて、とにかく欲しくなります。
ただちょっと値段が高いのですが、珍しいデザインなので特別なお土産にも最適です。
他にもガラスペンやポストカードなど置いてある商品は素敵な文具ばかりですよ♪
グランビルアイランドへのアクセス
グランビルアイランドへは、①バスか②アクアバスか2択だと思います。
島内は駐車場がほとんどないので車はあまり向いていません。
カナダはスカイトレインという電車が通っていますが、グランビルアイランド付近に駅がないので電車でのアクセスもおすすめできません。
なので今回は2通りのアクセス方法を紹介します。
バス
バンクーバーのダウンタウン付近の50番のバスに乗車します。
あとは「West 2nd Ave.at Anderson」で下車するだけです。
カナダに行く前に「transit」というアプリをダウンロードしておくと、自分の目的地を入力するだけで降りる駅に着くと知らせてくれます。
さらにバスが走っている位置もアプリで確認できるので便利です。
アクアバス
アクアバス(aqua bus)と言っても小さな船のようなもので、1度に10人ほどしか乗れません。
乗船位置は何か所かあるのですが、往復でC$ 10もかかりません。
チケットは船頭の人に目的地(今回はグランビルアイランドです)を言って、当日に直接購入します。
片道で購入するよりも往復で買った方が少し安くなるので、帰りもアクアバスを利用することが決まっている場合は往復で購入しましょう。
まとめ
アクセスしやすく、ショッピングも食事も楽しめるグランビルアイランドにぜひ行ってみてください。
きっと素敵な経験ができると思います。